全死(ぜんし)の裁定者(さいていしゃ)

• 進化前

  1

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  受けるダメージを0にする。
  他のカードの能力（攻撃力/体力への能力は除く）を受けない。（例えば、「破壊する」能力や「消滅させる」能力を受けない）
  自分の他のフォロワーが破壊されるたび、+2/+2する。

  遍在する孤高の末路。冥府の炎も制す暗黒。
  其は冥府の始まりから存在し、いつしか人の形をとった。
  具象化せしは人の終着。嘗て、死と呼ばれていたもの。
  ――『其処にあるもの』、焼け落ちた頁

• 進化後

  3

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  進化前と同じ能力。

  人の業が摂理を歪めた。生まれて死ぬという当然を。
  奴が完成すれば、我々は死ぬ代わりに奴の一部となる。
  終着を歪める勿れ。これ以上、誰も蘇らせてはならない。
  ――『蘇生戒律』の焼け跡